歯ぐきに炎症があると、歯ブラシやフロスで出血します。「リンゴをかじると血が出ませんか?」というCMをご存知の方もいらっしゃると思いますが、歯周病が進行すると、咀嚼だけでも歯ぐきから出血するのです。
その出血により、口腔内の細菌が血液の中に入ります。これを歯原性菌血症と言い、身体のあらゆるところで血管を老化させ、様々な病気を引き起こします。これらを防ぐためには、口腔内にいる細菌を毎日除菌することが大切なのです。
●歯原性菌血症を予防します
口腔内にあるプラークの細菌は傷口から血管に侵入し、血液に乗って身体の様々なところに運ばれるだけでなく、血管内皮細胞に付着します。これが「歯原性菌血症」です。
血管内皮細胞に付着した細菌は炎症を引き起こし、そこに悪玉コレステロールが集まると血管内壁にこぶをつくり全身の血管を老化させます。いわゆる「血管のプラーク」です。放置すると動脈硬化・心臓疾患・糖尿病・脳疾患などのトラブルを起こす原因になります。3DSによるマウスピース除菌治療法なら、歯のまわりを除菌し「歯原性菌血症」を防ぐことができるのです。