だから当院では、「100%ジルコニアのインプラント」を採用しました 欧米では、もはやインプラントさえも非金属が当たり前になっています

だから当院では、「100%ジルコニアのインプラント」を採用しました 欧米では、もはやインプラントさえも非金属が当たり前になっています
当院では開業当初より、「歯は全身と深く関わっている」という考えのもと、口の中だけを診るのではなく、全身のことを考慮した、体に優しい安全な歯科治療を行ってきました。
特に、歯科材料が体に与える悪影響は想像以上です。詰め物やインプラントなどに金属を用いた場合、口腔内で金属が溶解して金属イオンが体内に沈着してしまう、口腔内電流が発生することによって自律神経が乱される、金属がアンテナのように電磁波を集積して電磁波過敏症を引き起こすなど、さまざまな害が発生します。
当院では、歯科金属(歯の詰め物や被せ物、芯棒の金属等)を除去して、多くの患者さんの不定愁訴を解消させてきました。さらに、インプラントにおいては、開業当初より「金属であるチタンを使用したインプラントは絶対に埋入しない」という主義を守り通しています。
現在、日本及び世界で施術されているインプラント治療は99.9999......%がTi(チタン=チタニウム)という金属のインプラントです。また、上部補綴物や上部構造(アバットメント)はジルコニアであっても、骨内に埋入する部分はチタン製というインプラントも多々あります。
しかし、当院で採用しているインプラント・システムは、上部補綴物や上部構造だけでなく、骨内に埋入する部分まで100%ジルコニアで形成されています。ジルコニアインプラント治療は、日本ではまだ歴史の浅い最先端治療ですが、将来的にはチタンインプラント治療よりも主流になっていくと予想しています。
今後、インプラント治療をお考えの方にはもちろんのこと、原因不明の不定愁訴に悩まされている方にもぜひ、この「歯科材料(歯科金属)が体に与える悪影響」について知っていただき、体に優しい歯科治療を受けていただくための参考にしていただければ幸いです。
中垣歯科医院
院長 中垣 直毅